株式会社ITS・JAPANは、IT機器の回収リサイクル事業を通して循環型社会に貢献する会社です。

長年愛用してきたパソコンには、様々な情報が溢れています。パソコン買取を依頼する時にそのままにしておくと、データを悪用されるなどのトラブルに見舞われます。そうならないためにも、パソコン買取前にはやるべきことを済ませておきましょう。

AppleのiTunes、AmazonのKindleアプリ、AdobeのCreative Suiteなど、ソフトウェアを利用する時には、必ずユーザー設定が必要です。最初にIDやパスワードを設定しますが、パソコンの買取前にそれらのユーザー設定は解除しておきましょう。全てのユーザー設定を解除することで、個人情報流出防止につながり、安全性を確保できます。

パソコンの中には、必要なデータがたくさん残っているかと思います。それらのデータは、パソコン買取前に新しいパソコンに移しておくか、外付けHDDなどに保存しておきましょう。外付けHDDを購入して保存する方法が、最も簡単にデータを移行できます。データが大量にある場合は、データのバックアップに時間がかかりますので、買取の依頼を決めたらなるべく早めに移行することをおすすめします。

データの移行が終わったら忘れずにしていただきたいのが、不要なデータの消去です。不要なデータですので、そのままにしても問題ないと思いがちですが、トラブルに巻き込まれる可能性があります。例えばメールのアドレス帳が残っている場合、悪用されたら友人や知人に迷惑をかけてしまいます。

また、他人に見せてはいけない機密情報があると就業規則違反になりますし、取引先にも迷惑がかかります。その他にもクレジットカードの利用履歴、ウェブサイトの閲覧履歴、サービス利用時のIDやパスワードなど、人に知られたくない情報が漏れることになります。全てのデータを削除したら、漏れがないか最終確認をしましょう。

パソコンの買取価格は中身だけでなく、見た目でも左右されます。少しでもパソコンの買取価格を上げたいという場合は、キーボード・パソコンの天板・スクリーンを拭いて、きれいに掃除しておくことをおすすめします。さらに、分解して掃除をすれば、隅々のゴミを取り除くことができます。新品のようにきれいになったら、買取価格のアップにつながります。

弊社では、パソコン回収、買取、データ消去サービスを提供しています。ハードディスク廃棄（HDD廃棄）をしていますので、パソコン回収時や処分時にお客様自身でデータ消去の必要がありません。パソコン回収・廃棄でお困りの方は、ぜひ弊社へお任せください。お客様のご要望に応じてデータを消去し、壊れたパソコンでも買取が可能です。