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株式会社ITS・JAPANは、IT機器の回収リサイクル事業を通して循環型社会に貢献する会社です。

TEL. 042-703-3422

〒252-0212 神奈川県相模原市中央区宮下3-16-18

HDD廃棄の落とし穴

HDDに残ったデータは消去しなければ、トラブルの元になってしまいます。しかし、データ消去はそう簡単ではなく、全てを消去するには知識と技術が必要です。そのため、HDD廃棄はぜひプロにお任せください。弊社では、神奈川を中心に中古OA機器回収やデータ消去を行っております。

削除・フォーマットは表面上見えないだけ

削除やフォーマットを利用すれば、簡単にデータを削除できたように見えます。しかし、削除・フォーマットは、データを表面上見えなくしただけで、データは削除されていません。市販のデータ復元ソフトを使用すれば、簡単に復元が可能です。

データ消去ソフトは時間がかかる

データ消去ソフトは時間がかかる

データ消去ソフトは、データを上書きすることで、元のデータを塗りつぶす方法です。しかし、この方法でデータを消去するには時間がかかり、大容量のデータを消去するのには向いていません。確実にデータを消去するには、最低でも3回の上書き作業が必要になります。

また、この方法は記録メディアが原型を残していますので、コンピューターで再読込できる可能性が高くなっています。そのため、データ消去が不完全だと、容易にデータを取り出すことができます。

磁器消去は不十分

アメリカ国防総省規格でも推奨されており、強い磁器を照射することで、データを消去する方法です。しかし、正しい手順で行わなければ、データ消去が不十分になってしまいます。元々記録メディアはデータが簡単に消失しないように作られていますので、磁器に対する抵抗力(保磁力)を持っており、磁器削除を行うには保磁力の約1.4倍以上の強さが必要です。もし、磁器が保持力より低ければ、データ消去は行われません。

物理破壊・穿孔(穴開け)は間接的

物理破壊・穿孔(穴開け)は間接的

物理破壊や穿孔(穴開け)は、記録メディアが壊れますので、データを読み込むことが不可能になります。しかし、穿孔(穴開け)の場合、穴を空けた部分のデータは無くなりますが、残った部分にはデータが残ります。

そのため、高度な読み取り機などを使えば、情報の抜き出しが可能です。つまり、形状が変わっただけで、データそのものは残っている状態なので、間接的な消去方法といえます。

確実にデータを消去するには…

確実にデータを削除したいのであれば、米国国家安全保障局方式などの利用をおすすめします。この方法は、研究所など機密情報を多数取り扱う場所で推奨されているデータ消去方法です。各クラスタに乱数を2回書き込んだ後に、0(ゼロ)で1回上書きします。データ復旧ソフトによる復旧、コンピューターでの読み込みの可能性もだいぶ低くなります。

弊社では、神奈川を中心に中古OA機器回収を行っています。パソコンサーバコピー機FAXビジネスフォンなど、不要なOA機器は弊社へお任せください。中古OA機器回収の他にも、データ消去サービスも行っています。中古OA機器回収のタイミングで、一緒にデータ消去もできます。弊社では、米国国家安全保障局方式を採用していますので、確実なデータ消去が可能です。

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