株式会社ITS・JAPANは、IT機器の回収リサイクル事業を通して循環型社会に貢献する会社です。

パソコンを処分する場合、忘れてはならないのがデータの完全消去です。データの完全消去は、ソフトを使用して消去する方法だけでなく、HDDを物理的に破壊して消去する方法もあります。物理破壊を試みる場合は、注意していただきたい事項がいくつかあります。

■ 道具を用いて行う

HDDを物理的に破壊する際は、道具を使って行うことをおすすめいたします。HDDは思っているよりも頑丈なつくりで、外部から衝撃を加えただけでは十分に破壊しきれない場合があります。破壊する際は、まずドライバーを使ってパソコンからHDDを取り外します。次にHDDの蓋を取り外し、円盤部分が見える状態になった上で、ドリルなどで穴を開けます。道具を用いて傷をつけることで、はじめてデータを完全に消去できます。

■ 怪我に注意する

HDDの円盤部分はガラスなどでできているため、怪我に注意して行う必要があります。HDDを破壊する際は、隙間をテープなどで塞いだり、ガラスやプラスチックが飛び散っても大丈夫な場所で行ったりと、安全をしっかりと確保した上で行うようにしましょう。

HDDの物理破壊を行うのが難しい場合は、ぜひプロにお任せください。プロなら安全確実にデータ消去が行えるため、楽にHDDを処分できます。弊社ではデータ消去を行った場合、物理破壊・ソフト消去の証明書の発行が可能なので、データ消去をはじめて業者に依頼する場合でもご安心ください。

不要なパソコンのハードディスク処分（廃棄・破棄）をお考えでしたら、神奈川にある弊社にお任せください。弊社では米国国家安全保障局方式を用いたデータ消去を基本としていますが、お客様のご要望に応じ、各種方式によるデータ消去も可能です。プロが責任をもってハードディスク処分をいたします。また、ハードディスク処分だけでなく、OA機器の買取も行っていますので、そちらもぜひご利用ください。